丸太小屋

まるた(@logline15)の日記的なブログ的なアレなアレです。

貴婦人を救え!pt.2

梅雨明けそうですね!まるたです。

今回はZ32編第二弾、塗装編前半です。

トミカを塗装するには大きく分けて

①下処理

②下地1

③下地2

④本塗り

⑤仕上げ

の5段階に分かれます。前回やった剥離が①の下処理の部分ですね。

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それに加えて600番のペーパーで軽く足付けをしておきます。

アフターの写真のみなのはボディをペーパー掛けしてる途中でこのブログの存在を思い出したからです……申し訳ございません。

ちなみに使った耐水ペーパーが安物のせいかなんなのか、使ってるうちにめちゃくちゃボロボロになっていってしまい、このサイズを磨くのにほぼまる一枚使いました。



これで下処理は終わり。次は下地その1に入ります。

使用するのは先ほどの写真にも映っているプライマーと呼ばれるモノ。簡単に言うと金属と塗料の密着を良くする物です。

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.61 メタルプライマー 87061

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.61 メタルプライマー 87061

  • 発売日: 2002/03/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー

これをビャビャッと吹いていきます。

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トミカサイズだとどこのご家庭にも必ずひとつはあるタミヤのベーシックパテの箱がピッタリですね。

あ、これはプライマーのみならず全ての缶スプレーに言えるのですが、有機溶剤が含まれていて人体に有毒ですので、塗装する際は必ず防毒スプレーを使用しましょう。付けててもクッサイですけど付けないよりはマシです。

今一般で流通してる塗料とかで体調不良になることはまず無いらしいですが、まあ備えといて憂いはありません。高い物でも無いですし買っておきましょう。

プライマーを塗って3時間ほど乾燥させたら今度は下地2、サーフェーサーです。

サーフェーサーは下地らしい下地というか、皆さんがパッと想像する下地の処理をしてくれます。表面の傷を埋めたりとか、塗装のノリをよくしたりとか、上塗りの発色を良くしたりとか。


これもプライマーと同じ要領で塗って……

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あっ…

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やってしまいました

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塗ってる最中にどっかにぶつけてしまったようで、Cピラーのサーフェーサーが欠けてしまいました。こうなるともう一回削って、面を慣らしてまた塗るしかありません。ここで焦って厚塗りして誤魔化そうとすると、垂れたりして更に酷い結果になります。経験談

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こんなところで本日は時間切れ。pt.3に続きます。

それでは。